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「婚約指輪なし」はありえない?最新の買わない割合と離婚率の関係
婚約指輪なしの割合|ゼクシィ結婚トレンド調査2021 p65 婚約記念品の有無 より作成

かつては給料の3ヶ月分と言われていた婚約指輪も、不景気の影響か「婚約指輪なし」を選ぶカップルも増えてきました。

ゼクシィ結婚トレンド調査によると、2021年で「婚約指輪なし」を選んだ夫婦は全体の22.5%
およそ5組の1組のカップルが婚約指輪なしを選んでいるので、「ありえない」と感じる女性はもはや少ないと言えます。

また、婚約指輪を買わなかった理由として一番多かったのが「お金がもったいないから」でした。

この記事では、婚約指輪がいらない人の意見や、婚約指輪なしの場合の離婚率についてお伝えします。

※本ページはプロモーションが含まれています。

婚約指輪を買わない人の割合は全体の約2割

ゼクシィ結婚トレンド調査によると、2021年の調査では結婚記念品(婚約指輪やネックレスなど)がなかったカップルの割合は22.5%でした。

5組に1組のカップルが婚約指輪なしなので、「ありえない」とは言えないことがわかります。

婚約指輪を買わなかった理由は「お金がもったいないから」

また、婚約指輪を買わなかった理由ベスト6以下の通り。

  1. お金がもったないから(40.3%)
  2. 婚約指輪に意味を感じないから(18.5%)
  3. 普段身につけるものではないから(17.6%)
  4. 婚約期間しか使えないから(使える期間が短いから)(14.8%)
  5. 相手が買ってくれなかったので(13.4%)
  6. 欲しくない(13.0%)

お金的な理由と、気持ち的な理由の両方がありますが、一番大きな理由が「お金がもったいない」からでした。

口コミで見る婚約指輪がいらない人の理由

女性専用の匿名掲示板ガールズチャンネルの「婚約指輪なかった人!」のスレッドでは、婚約指輪を購入しなかった方々の様々な意見があります。

私もいらないよって伝えてた。
旅行とか他のとこにまわしたいなぁと思って断ったけど、お金に余裕があるなら貰うのは憧れではあるよね。

別にいらないって言ったからなかったよー
普段つけるものじゃないから必要性を感じなかった…
結婚指輪ですらもうしてないよ(笑)

プロポーズの時にネックレスをくれたので、婚約指輪は無しにしました。

中には

  • 「最初はいらないと思ってたけど、あとから欲しくなって後悔した」
  • 「本当は欲しかったけど、お金がなくて諦めた」

という方もいるので、いらない派の方でも理由は様々でした。

婚約指輪なしが「みじめ」に感じて・・・

こちらはYahoo!知恵袋より、「でき婚で婚約指輪などなしの私は惨めでしょうか?」という投稿です。

長文なので、質問の内容を概要を要約すると

  • お互い20代でできちゃった結婚
  • 婚約指輪なし。結婚指輪なし。
  • きちんど段階を踏んで結婚していく友人たちと比べて惨めな気持ちに
  • 今からでも婚約指輪を買ってもらいたいが、気持ちの整理がつけられず悩んでいる

という内容。

段階を踏んでちゃんと結納→婚約指輪&結婚指輪→結婚式をこなしている友人と比較すると自業自得ですが惨めな気持ちになってしまいます。
特に婚約指輪が羨ましくて、、、。
親に対しても指輪をもらえなかったことや式をしばらくあげられないということが申し訳ないとか恥ずかしい気持ちになってしまいます。

ベストアンサーに選ばれた回答には

出来婚したこともそうですけど、全てにおいて見通しが甘いと思います。

と、厳しい言葉が。

しかし、この回答の最後は

私はあなたにこうすればいいというアドバイスはありません。
ご夫婦の問題だし、あなた自身が納得し答えをだすものだと思うからです。
ただ、親になるのなら、もう少し現実を考えた方がいいとは思いますけどね。

と、厳しくも応援する言葉がかけられていました。
質問者も「おっしゃる通り、自分のもやもやを彼のせいにしてしまっていた」と返信していました。

婚約指輪なしだと別れる?指輪なしの離婚率

「3組に1組のカップルが離婚している」と言われる現代、離婚率と婚約指輪なしの関係はどうなっているのでしょうか?

離婚率の調査は時間がかかるためデータは少ないのですが、日本とアメリカで行われた研究をご紹介します。

婚約指輪を渡した方が夫婦の満足度がやや高い

2021年にブライダル総研が発表したデータでは、婚約指輪がなかったカップルよりも婚約指輪があった方が満足度が高いことがわかりました。

当然といえば当然の結果だと思いますが、やはり婚約指輪があった方が夫婦関係は満足しやすいようです。

一方で注目したいのが、婚約指輪なしでも半分以上のカップルが大変満足しているということ。
婚約指輪を購入するお金を、夫婦がやりたいこと(旅行や家電の購入)に回すなどすると、婚約指輪がなくても満足できるのかもしれません。

最も離婚率が高いのが「平均相場の婚約指輪」

こちらは日本ではなくアメリカで行われた調査結果ですが、意外な結果が出ています。

婚約指輪の値段と離婚率の関係を調べた調査では、「婚約指輪なし」よりも、「平均相場の婚約指輪を渡す」方が離婚率が高いという結果になりました。

2008年以降に結婚したカップルを対象にしたこちらのデータでは、婚約指輪の価格が500$〜2000$のカップルを離婚率を1とした場合の婚約指輪の値段ごとの離婚する確率の高さがわかります。

グラフを見てみると、婚約指輪の価格が2000$〜4000$(日本円でおよそ20万円〜40万円)のカップルは、500$〜2000$(5万円〜20万円)だったカップルに比べて1.5倍も離婚率が高かったという結果となっています。

婚約指輪なしの場合も離婚率はやや高めですが、2000$〜4000$の価格だったカップルに比べると少し低め。

つまり、離婚率に限って言えば「婚約指輪なし」よりも「平均相場の婚約指輪」の方が離婚しやすいということです。

「ちょっとだけ見栄を張りたい」人は無理して離婚しやすい?

3000$ぐらいの婚約指輪というと、日本円にするとおよそ30万円ほど。
婚約指輪の相場的には、平均もしくはそれよりちょっと高めの金額になります。

このような結果になった理由に対しては、様々な見解がありますが、

  • 「お金はないけど、周りより少しだけ見栄を張りたい」という人が、その後の結婚生活でも見栄を張ってしまうので、お金がなくなって結婚生活が長続きしないのではないか?

という考察が支持されています。

見栄を張るよりも、背伸びしないカップルの方が長続きしやすいというのは、なんとなく納得してしまいますね。

まとめ

  • 婚約指輪を買わない人は約2割にいるので、ありえなくない
  • 一番の買わない理由は「お金がもったいないから」
  • 日本の調査では、婚約指輪があった方が夫婦の満足度が高め
  • 「婚約指輪なし」よりも「平均相場の婚約指輪を渡す」カップルの離婚率が高かった(海外の調査)

これから婚約指輪を購入しようか迷っている方は、まずはパートナーとよく相談しましょう。
一度考えてみて「欲しい理由が特にない」と思う方は、無理して購入する必要はありません。

ただ、やっぱり昔からの憧れや、婚約する証として婚約指輪が欲しい方ももちろんいます。
その場合は、あまり背伸びしない価格の指輪を選ぶのが良さそうですね。

理想の指輪選びではたくさん試着を

いざ指輪を選ぶときに

「どんなブランドや、デザインが似合うかわからない」

と迷ってしまいますよね。

指輪はいろんな種類があるので、悩んでしまうのは当然です。
まだ自分の理想が固まっていない方は、いろんなブランドやデザインの指輪をたくさん試着するがおすすめです。
試着を繰り返すうち、「私にはこれしかない!」と思える指輪がきっと見えてきます。

たくさん比較するときのコツは、お店を事前予約しておくことです。

予約をしておくと

  • 混雑する人気店でも待ち時間がなく、スケジュールが立てやすい
  • 経験豊富なスタッフが対応してくれるので、自分の好みを引き出してくれる
  • 購入しなくても、電子マネーや商品券がもらえる

などのメリットがあり、理想の指輪に巡り合いやすくなります。

来店予約は、ゼクシィ、マイナビウェディング、ハナユメ、ハウツーマリーなどのサイトからできます。
アンケート回答 + 試着写真の撮影が条件ですが、指輪を購入しなくてもギフト券がもらえます。

キャンペーンをうまく活用すれば、¥30,000分以上のギフト券をもらうこともできます。

最新の来店予約キャンペーンの特典比較は、こちらの記事を参考にしてください。

人生で一度きりの指輪選びなので、せっかくならいろんなブランドの店舗巡りも楽しんじゃいましょう。
ぜひいろんな指輪を試着して、素敵な指輪が見つけてくださいね。

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