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コロナウィルスの影響で、結婚式を延期やキャンセルせざるを得なくなっている花嫁が増えています。

そこで行われているのが、Zoomを使ってWeb上で結婚式を配信するオンライン結婚式(Web結婚式・リモート結婚式)です。

動画:配信型結婚式 WEB婚

しかし、オンライン結婚式を行った事例はまだ多くありません。

オンライン結婚式を検討している方のために、オンライン結婚式のメリットデメリットについてまとめました。

この記事を読めば、オンライン結婚式がどのようなものかすぐにわかり、デメリットを補う方法がわかります。

※本ページはプロモーションが含まれています。

オンライン結婚式のデメリット

オンライン結婚式のデメリットは、主にこの5つです。

オンライン結婚式のデメリット
  1. 式場の臨場感がない
  2. 料理の質が落ちる
  3. 親族から反対される可能性がある
  4. Zoomや機器のセッティングが難しい
  5. 長時間モニターの前にいることの疲れ

    式場の臨場感がない

    オンライン結婚式最大のデメリットは、ゲストが式場の雰囲気を体感できないことです。

    実際、 オンライン結婚式を経験したカップルは「コロナの影響で、止むを得ずオンラインにした」という方がほとんど。

    さらに、「ブーケトス」や、最近のおなじみの演出である

    • プロジェクションマッピングを使った迫力ある演出
    • 参加者全員でバルーンを空に放つイベント
    • ビールサーブ演出

    なども、結婚式式場でないと実現できません。

    料理の質が落ちる

    オンライン結婚式での食事は、主に2パターンがあります。

    • 参加者が各自で用意する
    • 宅配サービスで主催者が用意する

    しかし、どちらも結婚式場で提供される料理と比べると、料理のクオリティは落ちます。

    親族から反対される可能性

    「オンライン結婚式」や「Web婚」という言葉が、世の中にまだ浸透していません。
    (※2020年7月現在)

    これから徐々に一般的になるかもしれませんが、まだ馴染みのない人が多いのが現状です。

    特に結婚式というイベントは、昔からマナーや規律が重んじられるものです。

    結婚する若い世代の間では受け入れられるかもしれませんが、両親や親族からは反対の声も出るかもしれません。

    Zoomや機器のセッティングが難しい

    オンライン結婚式で欠かせないのが、ZoomやYouTubeなどのアプリ、PCやディスプレイなどの機器設定です。

    セッティングがうまくいかないと、せっかく時間を作って参加してくれているゲストと楽しむ時間が減ってしまいます。

    普段使い慣れている方ならば問題ありませんが、はじめて使う方やそもそもスマホやPCを持っていない方には、事前のテストが必須になります。

    オンライン結婚式をプロデュースするサービスでは、

    • 前日までに1回以上の接続テストを行う
    • 現地でセッティングを代行する

    など、機器設定や準備を入念に行います。

    長時間モニターの前にいることの疲れ

    オンライン化で長距離移動による疲れはなくなりますが、モニターの前に長時間座っていることは、ゲストにとって負担となります。

    いつ抜けて良いかタイミングがわからず、慣れない姿勢で画面を見続けると、体がこわばり疲れが出てきます。

    オンライン結婚式に参加した人を対象としたアンケートでは、ゲストの平均参加時間は2時間を超えているという結果が出ました。

    オンライン結婚式 デメリット

    オンライン結婚式にゲストが参加した時間(N=9)

    ゲストへの負担を減らすために、あらかじめ

    • 休憩時間
    • 見て欲しいポイント

    などを、招待状のスケジュールに記載しておくとよいでしょう。

    オンライン結婚式のメリット

    オンライン結婚式のメリットは、主にこの5つです。

    オンライン結婚式のメリット
    1. 決行か延期か、悩む必要がなくなる
    2. ゲストが参加しやすい
    3. 費用が安い
    4. 時間・人数に制限がない
    5. オンラインならではの演出ができる

      決行か延期か?悩む必要がなくなる

      コロナウィルスは、なかなか鎮静化の兆しが見えません。

      延期したとしても、挙式予定日までに感染が収束するかどうか、全く見通しが立ちません。

      結婚式を予定していた新郎新婦たちは

      • もしクラスター感染が起きてしまったらどうしよう?
      • キャンセルしたら、費用はいくらかかるんだろう?
      • ゲストは当日来てくれるだろうか?

      という悩みに、式の直前まで悩まされてしまいます。

      しかしオンライン結婚式の場合は、延期や中止の心配がありません。

      コロナウィルスの心配がなくなることによって、心の負担がなくなり、結婚式を待つ楽しみが増えることが、オンライン結婚式の最大のメリットです。

      費用が安い

      オンライン結婚式は、全て自分たちで行えば実質0円で挙式も可能です。

      外部サービスに依頼しても、安いものなら3万円〜。

      少人数で式場から配信するものものでも、150万円程度の費用しかかかりません。

      ゲストもご祝儀の負担が少なくなることが多いので、お互いの金銭的な負担が減ります。

      これまで「結婚式は費用がかかりすぎる」と思っていた方も、オンライン結婚式なら手軽に行うことができます。

      ゲストが参加しやすい

      動画:東郷記念館チャンネル

      コロナの事態にかかわらず、参加するのがそもそも難しい方もいます。

      県をまたいでの移動は、さらにリスクを感じる方もいるでしょう。

      • 遠方に住む、ご高齢のおじいちゃん・おばあちゃん
      • 育児や介護で外出できない友人
      • 海外に住む友人

      どんな方でも気軽に参加できるのが、オンライン結婚式のメリットです。

      収容人数や時間の制限がない

      結婚式場は、1組に貸し出せる時間・収容人数に限界があります。

      しかし、オンライン結婚式の場合は、開催時間も収容人数も制限がありません。

      Zoomならば、最大100人まで接続可能。
      YouTube Liveならば、さらに多くの人が参加できます。

      ただし、ゲスト一人一人との対話の時間を大切にするために、参加人数は多くても100人程度にとどめておいた方が良いでしょう。

      オンラインだからこそできる演出がある

      動画:Vウェディング

      こちらのサービスでは、バーチャル背景を設定して、まるでリゾートで結婚式を挙げているかのような映像を演出しています。

      他にも、乾杯の時に流れ星を流したり、ハートが出てくる演出も可能です。

      また、お互いの顔がよく見えるメリットを生かして、

      • ゲスト参加型の○×ゲームをする
      • ゲストを指定してトークしてもらう

      など、ゲスト参加型の余興を行うこともできます。

      オンライン結婚式はこんな人におすすめ

      オンライン結婚式は、こんな人におすすめです。

       

      こんな人におすすめ
      • 海外や遠方のゲストが多い
      • 苦渋の決断で結婚式を中止したが、後悔がある
      • 挙式のためのまとまった資金がないので、
        結婚式をあきらめていた
      • 仕事や家族、妊娠や出産のことを考えると
        今しか結婚式が出来ない

      メリット・デメリットを知った上で、それぞれのスタイルにあった結婚式を挙げてくださいね。

      また、オンライン結婚式は大きく分けて3つのタイプがあり、詳細はこちらの記事にまとめてあります。

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