一生に一度の指輪選びは、後悔のないようにしたいですよね。
メレダイヤのキラキラした輝きは、ふとした日常で眺めているだけで幸せな気分になります。
しかし、メレダイヤの結婚指輪にした先輩花嫁からは「ダイヤが取れた」という声も・・・。
この記事では、先輩花嫁から聞いたメレダイヤで後悔した理由や、まったく後悔していない人の特徴をお伝えします。
メレダイヤのデメリットもおさえつつ、素敵な指輪を選んでくださいね。
目次
メレダイヤで後悔した理由No.1は「ダイヤが取れた」
結婚指輪・婚約指輪にメレダイヤのデザインを選んだ人で、後悔した理由として一番多かったのが「ダイヤが取れた」ことでした。
石付きはやめた方がいい。
私はメレダイヤが一つ付いたシンプルなプラチナ指輪だったけど、何年かしたらダイヤがポロッととれた。
たまたま見つけられたから良かったけど、気がついたらなくなってたなんて事は普通にありそう。
ちなみに石が外れて以降は結婚指輪はしなくなった。
私なんて小っちゃいメレダイヤが1つ入ってたんだけど、数年もしないうちに取れてなくなったわ…
ショック!!
お気に入りのリングなんですが(真ん中にチョッと大きいダイヤ、左右にメレダイヤ10個づつ)、気が付いたら1個ないじゃあーりませんか!!
このように、「メレダイヤが取れた」という口コミを見かけます。
ブランド名までは不明ですが、一般的にメレダイヤは小さいため、大きいダイヤに比べて接着が不安定です。
ふとした日常の瞬間でダイヤが取れてしまい、取れたことに気がつかずダイヤ自体も失くしてしまった方もいます。
幸いメレダイヤ自体そこまで高価ではないので、修理に出せば代わりのメレダイヤを埋め込んでくれることが多いです。
とはいえ、せっかくの結婚指輪のダイヤが取れるのはショックですよね。
セッティングやダイヤの大きさによって取れやすさも違いますので、ダイヤが取れた人がいたのか、購入前に一度店舗に確認してみましょう。
メレダイヤで後悔した他の理由
他にも、
- キラキラしすぎてフォーマルな場面にふさわしくない
- ダイヤの位置が真ん中じゃないと気になる(シンプル指輪の人)
- メレダイヤを入れた太いデザインが嫌になった
などがありました。
(各種SNSや口コミサイトより集計)
キラキラしすぎてフォーマルな場面にふさわしくない
思ってたよりギラギラしていて、なんか外で見たら目立ち過ぎてる気がして後悔しています。
こちらは指輪ではなくネックレスのメレダイヤの話ですが、キラキラしすぎていて目立ち過ぎが気になるという人も。
職場の雰囲気などによってどんな結婚指輪ならセーフか違いますので、あまり華美な印象がふさわしくない職場の人は注意が必要です。
毎日着けたい人は、つけたまま職場に行っても馴染むか、試着の際にチェックしてみましょう。
ダイヤの位置が気になる
ミキモトのメレダイヤ入り。
つけっぱなしにはしてない。
ダイヤの位置が真ん中にないと気になるからフルエタニティにすればよかったと後悔。
メレダイヤの位置が真ん中でないと気になるという意見も。
フラットな指輪にメレダイヤが1つだけあるデザインの場合は、ダイヤの位置はたしかに気になるものですね。
そもそもサイズがあっていないとクルクル回ってしまうので、ぴったりサイズを選びたいところです。
太いデザインになって後悔した
もう離婚しちゃったんだけど、私はメレダイヤを5粒散らばせたから必然的に太めになって、最初はあんまり気にならなかったけどだんだん「もっと幅が狭い細身の指輪にすればよかった」って後悔したよ。
自分の手が小さめで指が細いから、余計付けた時にゴチャゴチャした。
こちらの方は、メレダイヤを入れたら太いデザインに後悔したという口コミです。
太めのデザインにしたということは、ちょっと大きめのメレダイヤだったのかもしれませんね。
指の太さや長さよって、似合う指輪の幅も変わるので、試着の時に全体のバランスをしっかり確認しましょう。
後悔しない人はキラキラ感にテンションが上がる人
メレダイヤでも後悔がなかった人は「キラキラ感を見ているだけでテンションが上がるから」という理由が多くありました。
ウェーブでメレダイヤが11個並んだ良くあるデザインです。
ずっとつけっぱなしですが、こまめに手入れしてます。
キラキラでテンション上がります。
メレダイヤ入りのプラチナの指輪です。
ずっとつけっぱなしだけど、指輪が目に入った時
メレダイヤがキラキラっとするからダイヤ入りで良かったな。と私は思ってます。
外すのはクリームつける時や肉捏ねる時くらいですね。
カルティエのメレダイヤだけど後悔どころか絶対ダイヤキラキラのがいいわ
やっぱり、「手元の指輪を見てうっとりできる」という、ふとしたシーンが想像できる人は後悔がないようです。
光の角度をちょっと変えながら、キラキラ輝くメレダイヤは、いつまでも幸せな気分にしてくれますね。
「つけっぱなし派」と「外す派」に分かれる
メレダイヤに限らず、ダイヤありの結婚指輪で気になるのが「日常生活でのダイヤ汚れ」
結婚指輪をメレダイヤにした人の中でも、
- 汚れは気にせず、ずっとつけっぱなし
- 汚れが気になるので、外す時もある
という2パターンに分かれました。
メレダイヤが数個付いてるタイプです。付けっぱなし
メレダイヤのプラチナリングです
付けっぱなしです、毎日お風呂の時に外して洗ってるくらい
よく見ると傷だらけだけどそれも結婚の歴史ということで笑
メレダイヤ入りです!
けど、ハンドクリーム塗ったりするときは外すので、石無しも良かったかなと思います…
確かに料理の油やお風呂の汚れなどでダイヤがくすんでいきますが、定期的にクリーニングすればピカピカになります。
「付け外ししてでもキラキラを保ちたい」か、「たまにクリーニングすればOK」かは、人によって意見が分かれています。
逆に「もっとキラキラさせればよかった」という後悔も
逆に、「もっとキラキラさせればよかった」という後悔もありました。
プラチナのシンプルな甲丸リングに1粒のメレダイヤが入ってるものを工房で2人で作りました。
4年経ってキラキラしたのが良いなぁと思うようになってきました……。
来年5周年ですが、旦那もそんなに貯金がなく買って貰えることはまずないので、自分で貯めて買おうと思います!
やはり、毎日のふとした時に指輪のキラキラを楽しむためには、キラキラ感が強い方がうっとりできます。
あまりキラキラが強すぎるのもTPOによっては着けにくくなりますが、ダイヤの輝きに心惹かれる方は、妥協せずメレダイヤをたくさんつけた方が後悔しません。
メレダイヤの定義は「0.1ct以下の小さなダイヤ」
メレダイヤとは、0.1ct以下の小さなダイヤのことです。
Melee(メレ)という「小粒石」という意味を表すフランス語が名前の由来です。
実はメレダイヤについては、業界内でも厳密な基準がありません。
0.2カラット以下や0.3カラット以下など、人それぞれ定義が違うこともあります。
世界各国でもメレダイヤの定義はバラつきがあります。
ただ、日本ジュエリー協会の用語辞典では「メレダイヤ=0.1カラット以下のダイヤ」とされているので、日本でメレダイヤと言えば0.1ct以下のダイヤと思ってOKです。
メインの宝石をより際立たせたり、結婚指輪にキラキラとした装飾をするために使わます。
ダイヤ自体が小さいため1個あたりの価格は安いですが、高品質なメレダイヤは輝きが違います。
理想の指輪選びではたくさん試着を
いざ指輪を選ぶときに
「どんなブランドや、デザインが似合うかわからない」
と迷ってしまいますよね。
指輪はいろんな種類があるので、悩んでしまうのは当然です。
まだ自分の理想が固まっていない方は、いろんなブランドやデザインの指輪をたくさん試着するのがおすすめです。
試着を繰り返すうち、「私にはこれしかない!」と思える指輪がきっと見えてきます。
たくさん比較するときのコツは、お店を事前予約しておくことです。
予約をしておくと
- 混雑する人気店でも待ち時間がなく、スケジュールが立てやすい
- 経験豊富なスタッフが対応してくれるので、自分の好みを引き出してくれる
- 購入しなくても、電子マネーや商品券がもらえる
などのメリットがあり、理想の指輪に巡り合いやすくなります。
来店予約は、ゼクシィ、マイナビウェディング、ハナユメ、ハウツーマリーなどのサイトからできます。
アンケート回答 + 試着写真の撮影が条件ですが、指輪を購入しなくてもギフト券がもらえます。
キャンペーンをうまく活用すれば、¥30,000分以上のギフト券をもらうこともできます。
最新の来店予約キャンペーンの特典比較は、こちらの記事を参考にしてください。
人生で一度きりの指輪選びなので、せっかくならいろんなブランドの店舗巡りも楽しんじゃいましょう。
ぜひいろんな指輪を試着して、素敵な指輪が見つけてくださいね。