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ミル打ちの指輪で後悔しがちな4つの理由|飽きる人が意外と少ない理由とは?

この記事では、ミル打ちの指輪で後悔しがちな理由や、「ミルグレインは飽きる」「ゴツゴツして痛い」など、購入前に気になるポイントについてお伝えします。

華やかさのあるミルグレインの結婚指輪ですが、ずっと身に着けるとどう気持ちが変化するのか、一生に一度の指輪選びでは気になるところですね。
後悔しがちなデメリットをよくおさえて、ぜひ気に入ったデザインを選んでください。

※本ページはプロモーションが含まれています。

ミル打ちの指輪で後悔しがちな4つのデメリット

クラシカルな雰囲気のあるミルグレインですが、デザイン上のデメリットが4つあります。

  1. サイズ直しができない
  2. 男性がつけにくい
  3. 少しずつ摩耗で削れる
  4. 汚れが詰まりやすい

それぞれの対策方法も踏まえて、ミルグレインのデメリットを詳しくお伝えします。

1.サイズ直しができない

ミルグレインの指輪はサイズ直しができない場合があります。
ミル打ちの指輪をぐるっと一周デザインが施されていますが、サイズ直しをする場合は指輪の一部を切断する必要があるのでが、切断後の見た目を整えるのが難しいからです。

手打ちしてないミルグレイン(原型からミルが入ってるもの)の場合、サイズ直して大きくしたところにミルが入れられないとか、そういうこともありますので、そこもご確認を。
手打ちなら後から打ち足すことも打ち直しも出来るんですが…。

指のサイズは年齢とともに変わることがほとんどです。
加工方法やショップによっては対応してくれる場合もありますので、サイズ直しができるかどうか購入前に確認しておきましょう。

2.女性らしいデザインなので男性はつけにくい

女性からするとクラシカルでかわいいデザインですが、男性の好みじゃないことが多いのもミル打ちの悩みどころ。
太くてゴツめなデザインが好きな男性もいるので、繊細なデザインのミルグレインは男性の好みじゃないかもしれません。

ミル打ちに魅かれたんですが、旦那に似合わなくてやめました。
最初は丸甲がいいと言っていた旦那も、つけたら平打ちの方がスッキリみえると変更。

うちもミル打ちだから、旦那の指毛にかわいいリングが埋まってるの見て笑ったw
女は似合う。

一度試着しつつ旦那さんの意見も聞いてみて、もし好みではないなら別々のデザインにするのも手です。

3.摩耗で少しずつ削れる

素材の硬さやデザインにもよりますが、だんだんとミルの部分が削れてくることが多いのもミルグレインの特徴。
「3年で潰れた」という人もいれば、「10年経ってもほとんど潰れていない」という方もいます。

ギンザタナカもミル打ちは丁寧。
実は今の結婚指輪2代目で、以前もミル打ちリングだったんだけど、3年もしないうちにミルの粒々が擦れて消えた。。
今のも同じ期間付けているけど、消える気配なし。

私の使っているリングはハードプラチナで鍛造制作でものすごく細かいミルを手打ちで入れてもらっているのですが、10年近く立ってますがちっとも潰れて来ないし、汚れがたまるようなこともないですね。

ミルが潰れにくい素材(プラチナなど)もありますし、潰れてしまっても新しくミルを打ち直すことができる場合もあります。心配な方はショップで相談してみましょう。

もし潰れやすい素材の場合は、あまりつける機会のない婚約指輪はミルグレインにして、結婚指輪はフラットにするというのもアリですね。

4.汚れが詰まりやすい

ミルの細かいギザギザの部分は、細かい汚れがたまりやすい場所でもあります。

 

ティファニーのミルグレインで、角度によってミル打ちしてある溝の部分の色が変わって見えキレイなんですが、その溝の部分にハンドクリームやら小麦粉やらが入り込んでしまいます(´・ω・`)

毎日お風呂で柔らかいブラシを使って洗っていますが、溝の無いものにすれば良かった…と思っています。

このような汚れは、定期的にクリーニングして汚れを防ぐことができます。

自宅でもケアできますが、購入したショップ(系列が同じであれば購入店舗でなくても良い)であれば特殊な機器を使って無料でクリーニングしてくれます。
年に2回くらいは通いたいとなると、自宅からショップまでの距離も検討したいところです。

ミルグレインの魅力や特徴

日本では「ミル打ち」と呼ばれていますが、「ミルグレイン」は海外の正式な呼称で、意味は同じです。

古くからヨーロッパで続く装飾技法で、多くのアンティークジュエリーに見られます。
普段からアンティークなファッションが好きな人は、指輪と服装をあわせやすいのも魅力ですね。

ゴールドにツヤ消しミル打ちがアンティークで可愛い。
お伽話に出てくる指輪みたい

「永遠の愛」などの意味を持つデザイン

ミル打ちの「ミル」とはラテン語のミルグレインのことで、「千の粒」という意味があります。
粒が連なって1つの輪を描くことから「永遠の愛」や「子孫繁栄」という意味があり、縁起の良いデザインです。

加工が難しいので、プロの職人技が宿る

加工方法がいくつかありますが、小さな丸い粒を手作業で打刻していくため、熟練の技術が必要となります。


細かなミルを美しく、かつ均等に打刻していくのは、プロの職人技です。

ゴツゴツして着け心地が悪い?実際は全く気にならない

ミル打ちの指輪は「ゴツゴツしてるので引っかからない?」「洗顔する時に当たって痛くない?」と心配になりますね。

しかし、実際は細かいミルの場合は、日常生活で困ることはほぼありません。

最初は縁のギザギザが当たったら痛いかな、と思ったのですが、慣れたのかギザギザが微妙に丸くなったのか(?)今は全く気になりません。
指輪全体に厚みがあるので指に当たる感じがすることも心配したのですが、これも特に問題はなかったです。
つけ心地が悪いとつけなくなっちゃうかも、と心配していた夫も、何も言わず毎日つけっぱなしです。

ミルの大きさ、細かさによっても違うのですが、毎日着けていると慣れてしまう方がほとんどです。

ただし、鋳造した場合のミルグレインなど、粒が大きい場合はゴツゴツする声もあります。

ミル打ちというのは本来出来上がったリングに後で打ち込む装飾なのですが、今出回っているマリッジリングを見ると、原型の段階で粒粒を付けていてだから打ち込んだものと違って鋳造で潰れないように大きなものになってるようです。
そういうリングを着けていらっしゃる方に話を聞くと、ミルが当たって痛いとか。

ミルの粒が大きいものは、試着した際に肌ざわりなどをよく確認しておきましょう。

ミル打ちの結婚指輪は飽きる?むしろ「愛着が湧いてくる」が多数派

ジュエリー店などで店員さんに「ミル打ちの指輪は飽きるからやめたほうがいい」と言われることがあるそうです。
確かに凝ったデザインなので、飽きやすいのかな?シンプルなほうが飽きない?と考えてしまいますね。

ただ、意外にも「ミル打ちのデザインに飽きて後悔した」という先輩花嫁の感想はほぼありませんでした。

むしろ、指輪の存在感があって、飽きがこなくて凄く気にいってます♪♪
私は、ミルグレインをお勧めします☆☆☆

ミルグレインのデザインは長年使うとミルが削れることが多いのですが、むしろそんな「傷や削れも含めて愛せる」という感想が多かったです。

年配の男性がシンプルなミル打ちの結婚指輪をしていたのを電車で見かけて…とても素敵だったので、プラチナのミル打ちストレートにしました(^^)
月日を重ねるにつれて、ピカピカが継続しているより、キズなどで月日の経過がわかる方がいいなーと思って。
結婚5年目。いい感じに少しずつキズがつき始めています。
おじいちゃんおばあちゃんになって、ミル打ちの指輪がしっくりくる素敵な夫婦でいたいです(^^)

結局、ミル打ちにしてもシンプルにしても、飽きてしまう人は飽きてしまいます。

石だと引っかかるとかデザイン凝ってると飽きるだろうとか考えて、ごくシンプルなプラチナのにしたけど、なんかつまらない
普段他に指輪しないし、もっと単品でも華のあるのにすればよかった

「一生モノの指輪だから!」と指輪選びに慎重になるのは当然のことだと思いますが、頭で考えるよりも直感のほうが正直なところがあります。
これから先のことを計算して考えるよりも、今気に入っているという気持ちを大事にして、指輪を選んでみてはいかがでしょうか?

もしどうしてもデザインが気に入らなければ、リフォームに出したり、スイートテンで新しいジュエリーを購入してみることもできます。

どうか、直感を信じて指輪を選んでみてくださいね。

ミルグレインでおすすめのブランド4選

Tiffany(ティファニー)

ティファニーのミルグレインは、ミルが細かくシャープな印象もあるので、男性にも似合うのが魅力。
このミル打ち技術はティファニー独自の技で、かわいさとスタリッシュさが両立しています。
ペアの結婚指輪でつけたい方にぴったりな指輪です。

ティファニーのミルグレインにしました!
ダイヤついてるやつとすごく迷った!
人生で買物で何時間も悩んだの初めてです。笑
一生もんだし色々見てじっくり選んだほうがいいですよ♫

MIKIMOTO(ミキモト)

丸みを帯びたデザインに合わせたミキモトのミルグレインは、控えめながらも華やかさがあり、どんなファッションにも合わせやすいのが魅力。
日本人の手のバランスや指のかたちを知り尽くした、日本ジュエラーならではの細やかな気配りがあります。

ミキモトのミルグレイン
実物だとミル打ちが本当に細かくて、もの凄く綺麗です!

Star Jewelry(スタージュエリー)

スタージュエリーの「Eternal Heart」の特徴は、ミルが丸型ではなく、ハート型になっていること!
「よく見るとわかる」という細部に宿ったおしゃれが、上品さをさらにアップします。

スタージュエリーのミル打ちストレートです。
旦那の分と合わせて17万くらいでした。
シンプルで飽きないですよ。休日は細身エタニティを重ねたりしてます。

ith marriage(イズマリッジ)

フルオーダー専門のithマリッジでは、あなたの好みに合わせて指輪をアレンジしてくれるのが魅力。
ミルグレインにつや消し加工を施し、よりアンティーク感が出るような独自のデザインに。
ふたりだけの好きが詰まった、世界で唯一の指輪をオーダーすることができます。

理想の指輪選びではたくさん試着を

いざ指輪を選ぶときに

「どんなブランドや、デザインが似合うかわからない」

と迷ってしまいますよね。

指輪はいろんな種類があるので、悩んでしまうのは当然です。
まだ自分の理想が固まっていない方は、いろんなブランドやデザインの指輪をたくさん試着するがおすすめです。
試着を繰り返すうち、「私にはこれしかない!」と思える指輪がきっと見えてきます。

たくさん比較するときのコツは、お店を事前予約しておくことです。

予約をしておくと

  • 混雑する人気店でも待ち時間がなく、スケジュールが立てやすい
  • 経験豊富なスタッフが対応してくれるので、自分の好みを引き出してくれる
  • 購入しなくても、電子マネーや商品券がもらえる

などのメリットがあり、理想の指輪に巡り合いやすくなります。

来店予約は、ゼクシィ、マイナビウェディング、ハナユメ、ハウツーマリーなどのサイトからできます。
アンケート回答 + 試着写真の撮影が条件ですが、指輪を購入しなくてもギフト券がもらえます。

キャンペーンをうまく活用すれば、¥30,000分以上のギフト券をもらうこともできます。

最新の来店予約キャンペーンの特典比較は、こちらの記事を参考にしてください。

人生で一度きりの指輪選びなので、せっかくならいろんなブランドの店舗巡りも楽しんじゃいましょう。
ぜひいろんな指輪を試着して、素敵な指輪が見つけてくださいね。

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