二人で選んだ結婚指輪を受け取ってすぐに着けたい人は多いと思います。
でもそれはルール違反じゃないのかな、周りはどんなタイミングで身に着けているのだろうか?
と不安や疑問に感じた人もいると思います。
結婚指輪を着け始めるのことが多いのは
- 結婚指輪受取日(入籍前)
- 入籍日
- 結婚式を挙げる日
などが多いですが、実は結婚指輪をいつ着けるのかというルールはないことが判明しました。
その他にどんなタイミングで結婚指輪を身に着けるのかもご紹介します。
目次
結婚指輪を着け始めるタイミングにルールはない
結婚指輪を受け取った日から指輪を着けたいけど、ルールがあるのかな?という不安がある人が多いと思います。
実は、結婚指輪をいつから着けるのかという事にルールはありませんでした。
結婚指輪受取日すぐに身に着ける人もいれば、入籍日や結婚式まで日にちが空いてしまう場合は、二人のタイミングで指輪を着け始める人もいます。
4つのパターンをご紹介していますので、お二人の考えに参考になる部分があると思います。
結婚指輪を受け取った日
結婚指輪を店舗で受け取った日から身に着ける人は多くいます。
入籍や結婚式もまだの状態で受け取ってからずっと指輪を身に着ける人もいれば、受け取った当日だけ指輪を着けて改めて二人の記念日まで保管する人もいます。
二人の記念日の例として多いのは
- 入籍日
- 結婚式を挙げた日
が多いですが入籍前でもずっと身に着けている人もいれば、入籍前は職場だけ身に着けないという人もいるので、二人のタイミングで付け始めることが一番です。
両親の顔合わせのタイミング
結婚指輪を着け始めるタイミングで多いのは「結婚指輪を受け取った後に両家顔合わせがある場合」です。
入籍日や結婚式を挙げる日をかなり先の日にちに決めた場合で、少しでも早く身に着けたい人はこのようなタイミングで身に着ける人がいます。
ご両家のご家族しかいない空間で、結婚指輪を交換をする機会はこのタイミングだけです。
二人が様々な思いを込めた結婚指輪を、大切な人たちだけしかいないタイミングで身に着け始めるのもよいでしょう。
入籍日
結婚指輪を受け取った後に婚姻届けを提出する場合は、
- 結婚指輪を受け取った日だけは身に着けてあとは保管する人
- 週末だけ指輪を身に着ける人
- ネックレスにして身に着ける人
と様々です。
特にルールなどもないので、二人のタイミングで結婚指輪を身に着ける事ができればよいでしょう。
入籍の前まではネックレスにして身に着ける人もいますので、結婚指輪を購入する段階でネックレスにして身に着ける予定があることを店員さんに相談しておくと一緒にネックレスチェーンも選ぶことができます。
入籍日に結婚指輪を受け取りする人もいるので、日にちを合わせるのもよい方法かもしれませんね。
結婚式を挙げる日
結婚式を挙げる人は、結婚式を挙げた日から結婚指輪つけ始める人もいます。
結婚式のイベントの一つ「指輪交換の後」から結婚指輪を身に着けたいと思っている人も多いでしょう。
結婚指輪を受け取ってから結婚式まで期間がある場合、
- 週末だけ指輪を身に着ける人
- ネックレスにして身に着ける人
もいます。
元は結婚式までは結婚指輪を着けないと思っていた人も、結婚指輪が手元に届くと着けたくなってしまった!
という人もいます。
お二人のペースで結婚指輪を楽しめるとよいですね!
結婚式前に結婚指輪を着けたい場合は?
手元にある結婚指輪を結婚式前に身に着けたい人は多いと思います。
その場合のシチュエーション別に2つご紹介します。
結婚式前まで結婚指輪を毎日身に着けて過ごしたい人は?
毎日結婚指輪をつけていると細かい傷などが付いてしまい、輝きが新品の時と比べて落ち着いた印象になってしまいます。
結婚式で指輪交換をしたいと思っている人は、キラキラと輝く結婚指輪で指輪交換をしたいと考えている人は多いと思います。
結婚指輪を購入したお店で、
- 新品磨き
- 磨き直し
などのアフターサービスを有料か無料で受けることができます。
結婚式前に結婚指輪をずっと身に着けたい人は、必ず磨き直しのアフターサービスについては確認しましょう。
結婚式前の磨き直しは丁寧にしてくれるため、1カ月程度時間がかかります。
式の1カ月前には磨き直しに出すようにしましょう。
結婚式前は週末やイベントの時だけ結婚指輪を身に着ける人もいる
結婚式前に指輪を身に着けたいけど、アフターサービスの磨き直しが有料という人もいます。
そんな人には、週末や結婚式の写真を前撮りするタイミングだけ身に着けるということもできます。
結婚指輪を身に着ける回数を少なくすると傷がつくことも少ないので、輝きが落ちてしまうという事は防げます。
結婚指輪を身に着けたいけど傷を防ぎたい人は、ネックレスにして身に着けることができます。
ネックレスの時は、お風呂の時は外すようにするなど少し気を付けることで傷を防ぐことができます。
外したあとの指輪保管場所を決めて、決めた場所以外には指輪を置かないことを徹底すると紛失もする可能性も低くなります。
お二人で納得のできる身に着け方ができるとよいですね!
結婚式を延期した場合、結婚指輪はいつ身に着ける?
様々な事情で、結婚式を延期する場合があると思います。
その場合は、結婚指輪はいつからつけ始める人が多いのか2パターンご紹介します。
延期前の結婚式の日から指輪を着け始める人
結婚式の延期を選択したとき、延期前の結婚式の日から結婚指輪を着け始める人がいます。
結婚式を挙げる日は縁起が良い日に設定している人が多く、はじめに決めた結婚式の日にちも二人の思い出の一つだと思います。
そんな大切な日を結婚指輪を着け始めた記念日として、より良い思い出に変換することができます。
様々な事情で結婚式の延期を選択した人は、延期前の結婚式を挙げる日に結婚指輪を着けるということを検討してみてはいかがでしょうか?
結婚式まで結婚指輪を身に着けない人も
お二人のこだわりで、結婚式までは結婚指輪を身に着けない!
と決めている人もいます。
新しいという状態で結婚指輪の交換をしたいと憧れやこだわりがある場合は、その気持ちを大切にされた方がお二人にとってよい思い出になります。
結婚指輪をいつから身につけていいのかという決まりごとはありません。
二人が相談をして決めたことがルールになります。
憧れとこだわりのあるの結婚式を挙げるということはとても素敵な事です。
ぜひご自身が思うがままに決めてしまいましょう。
結婚指輪はいつから身に着けてよいのかまとめ
結婚指輪をいつから着け始めるのかについてご紹介しました。
まとめると
結婚指輪を着け始めるのことが多いのは
- 結婚指輪受取日(入籍前)
- 入籍日
- 結婚式を挙げる日
が多いですが、ルールはないので二人のタイミングで身に着けて問題ありません。
結婚指輪受取日から入籍日や結婚式まで日にちが空いてしまう場合や、様々な事情で結婚式が延期になってしまった人は
- 結婚式の一カ月前まで身に着けて、新品磨き(磨き直し)に出す
- 週末や夫婦のイベントの時だけ結婚指輪を着ける
- 延期前の結婚式の日から指輪を着ける人もいる
ということでした。
結婚指輪を身に着けるタイミングも思い出の一つです。
二人にとってより良いタイミングで結婚指輪を身に着ける事ができるとよいですね!